柿の種から作られたコーヒーがある。
その名も「ハリヨの珈琲」。
元々は柿からお酢を作っていたのだが、製造過程で残った種を取り出し、コーヒーを作ったという。
朝のニュース番組で特集されていたのを見て気になったので、購入してみた。
パッケージ上部に描かれているのは「ハリヨ」という魚。
岐阜県海津市に生息している淡水魚で、天然記念物である。
柿のお酢を作っている工場が海津市にあることから、「ハリヨ」と名付けたとのこと。(ハリヨの珈琲のパンフレットより)
コーヒーを淹れてみた。
見た目は普通のコーヒーと似ている。
香りはドライフルーツのような…でも樹木のような香りも混ざっている。
アロマオイルにありそう。
味は…酸味がある。
けれど渋みは少なく、飲んだときののど越しが良い。
パンフレットにはデザートやフルーツとの相性が抜群と書いてあったが、特におススメしたい食べ物は……。
アボカド!!!
柿の種コーヒーと一緒に口に含むと、アボカドのクリーミーさがベストマッチ。
香ばしい風味が広がっていく。
まるでフィッシュ&チップスを食べているみたい。
食後のひとときに、晩酌のお酒代わりに飲んでみてはいかが?
「ハリヨの柿酢・珈琲」オンラインショップはこちら→ http://kakivinegar-haliyo.com/shop.html
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