大手コーヒーショップでメロンフラペチーノを飲み、「あー、メロンの季節が来たな」とか思っていたこの頃。
セブン&アイ系列のお店では2種類のメロンアイスバーが出回っていた。
セブンの「まるで〜シリーズ」のアイスは、果汁の割合が高めである。
今回のメロンアイスも北海道メロンは22%、千疋屋クラウンメロンは26%となっていた。
果たして、味に違いはあるのだろうか?
「まるで完熟北海道メロン」を食べてみた。
青肉メロンより先に販売されていたため、セブンイレブンでは販売終了していたが、系列スーパー「ヨークベニマル」で発見した。
北海道メロンアイスは赤肉タイプ。
凍っていく過程で成分が分離したのだろうか、橙色のグラデーションができている。
噛むと、ねっとりした食感があった。
商品名に完熟と入っているだけあって、酸味はほとんど感じられず甘みが詰まってる。
具体的に言うと、「メロンのわたや種の近くにある柔らかい果肉」を集めたような味。
「まるでクラウンメロン」を食べてみた。
高級フルーツ販売店の銀座千疋屋とコラボしたメロンアイス。
使用されているクラウンメロンは静岡県産で、青肉タイプだ。
こちらも噛むとねっとり食感があり、いかにメロンが濃いか分かる。
ただ、こっちのアイスはメロンの果肉全体をアイスにしたような味を感じた。
具体的に言うならば、「種・わたに近い甘い果肉から、メロンの皮に近いちょっと苦みのある果肉」を丸ごとアイスにした感じ。
数%果汁の比率が違うと、味も変わることあるんだねー。
結果
2種類のメロンアイス対決。
甘さは「北海道完熟メロン」が勝利、リアルさは「千疋屋クラウンメロン」が勝利だった。
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