仙台で有名なおみやげ、「喜久福」。
大福の中にこしあんとお茶入りクリームが入ってるお菓子である。
その喜久福に「さくら大福」が登場した。
価格は180円(税込)。
桜葉が入った桜色の餡に、白いクリーム。
あんこの甘味に柔らかい花の香りがする、春らしいお菓子だった。
ところで、喜久福を販売している喜久水庵はお茶屋さんであるが、コーヒーも売っているのをご存知だろうか?
コロンビア産とグアテマラ産の豆をブレンドしたコーヒー。
ほんのり酸味と柔らかい苦味のあるタイプで、ゆっくり飲むとラズベリーやナッツのような風味が出てくる。
そのコーヒーなのだが、とある店舗でオススメの楽しみ方が書いてあったので試してみた。
喜久福をコーヒーの中に入れてみた。
喜久福は凍っているので、15分くらいおいて解凍しておく。
その間にホットコーヒーを淹れる。
解凍した喜久福をコーヒーにダイブ!!
1分くらい経ったらすくってみると・・・。
お餅やクリームがとろけていた。
食べてみたら、花の香りはほとんどなくなっていたけれど、コーヒーの香ばしい香りが引き立って新しい味が出てきた。
どんな味かというと、プリンのカラメルに近い味に変化した。
ろくまる
ほろ苦大好きさん向けの味。
クリームぜんざいみたいな甘い味を楽しみたい人は、抹茶味やほうじ茶味の喜久福を丸々1個入れたほうがオススメだよ。
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