ファミリーマートのスイーツコーナーで、新発売のタルトを発見した。
焼きプリンタルト。
しっとりタルト生地に乗った、固めのプリンに焦げ茶色のカラメルが食欲をそそる。
黄色と茶色の層がハッキリわかれていて、美しい・・・。
プリンはまろやかな甘味があり、食後のデザートにうってつけの味だった。
しかし、ほろ苦党の筆者は考えるのだった。
「カラメルの味をもうちょっと苦くして、アクセントを付けてみたい・・・!」
このタルトに限ったことではないが、プリンにかかっている(もしくは入っている)カラメルは、ちょっと強めの苦味があった方がより良く楽しめると思っている。
カスタードの甘味に深みがプラスされるからね。
かといって、カラメルを焦がそうとプリンタルトをレンジやオーブンで温めると、スイーツの冷たさが失われて美味しくなくなるリスクがある。
そこで、あるスパイスを用意してみた。
ナツメグ。
料理の本を見ていると、ハンバーグやクッキーのレシピに時々登場するスパイスだ。
カラメルの茶色い部分にかけてみよう。
ナツメグは、甘いけれど、少しツンとした香りがする。
プリンタルトwithナツメグの完成。
食べてみると、ナツメグの苦味がカラメルのコクをプラスしていて、よりほろ苦さに磨きがかかっていた。
「プリンには、ほろ苦カラメルが欲しい!」と思うほろ苦党の皆様、お試しあれ。
ろくまる
ナツメグを入れすぎると、プリンの甘味とのバランスが崩れてしまうので注意だよ。
掛けるなら3〜4振りまでがオススメ。
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